3imaging

開発事例紹介

Case Study

建築資材メーカー様

建設用資材の表面粗さ測定

建築資材表面粗さの数値化

建築資材表面の粗さに関して目視検査員による官能検査を行っているお客様でした。
検査基準を設けて数値化することで、製品の仕分けを数値化したいという要望をお持ちでご相談いただきました。

そのまま照明を照射しても目に見えて違いの分かる製品ではなく、また光沢があるが故に乱反射があり光学系選定で難儀しました。

対象ワークが光沢面であり、反射する性質を利用して照明にスリットを入れワークに照明を映り込ませました。映り込んだゼブラ模様を計測して直線の歪みを計測し、数値化することで判定を行いました。

お客様にはこの方式でご了解いただき、納入をさせて頂きました。

 

開発事例紹介TOPへ